仕事の話。

「あぁ、こりゃひどい。白濁した液体が中にいっぱい入っちゃってますねぇ。
こんな状態で動かしたら、そりゃおかしくもなりますよ。
とりあえず、この棒抜かないと。
まだ液入ってるから慎重にね。変なとこにかけない様注意して。
棒取ったら中の液全部出して。それから棒をきれいにしてあげるんだよ。
気を付けてね。この棒デリケートだから、あんまり強く擦ったりしてキズ付けたり
すると、使いもんにならなくなるから。
きれいになったら、今度はあたためてあげて。暫くすればまた使える様になるよ。」

とにっくです。今日私の勤めている会社の計器が現場でトラブったので、
その現場に行ってきました。上記はその時の内容です。
これ見てなんか勘違いされた方は・・・・・・恐らく私と同類です(笑)
因みに、上記の訳はこうなります。

「あぁ、これはひどい。計器の中に(白く濁ってた)水が浸入してますね。
こんな状態で運転(測定)させたら、そりゃエラーにもなりますよ。
とりあえず、この(棒状の)部品外して整備しないと。
まだ、部品に水入ってるから慎重にね。他の部品にかからない様注意して。
部品外したら中の水全部捨てて。それから部品を整備するんだよ。
気を付けて。これ精密部品だから、あんまり強く磨いたりして傷付けたりすると、
使いもんにならなくなるから。
整備が終わったら、暖機して。暫くすればまた測定出来る様になりますよ。」