光と闇

「自分は間違ってない!」
断固たる決意の元に挑んでも、時には自分から折れねばならない時がある。
それは、まるで「自分」という存在を否定されているかの様な錯覚に囚われる。
悔しい・・・とても悔しい。
「檻」の中で生きてる以上、一個人としての感情は邪魔なだけなのかも知れない。
想い通りにいかない憤りは、何処へ行くとも無く、イラつきに変わるだけ。
怒り・妬み・苦しみ・痛み・・・
負の感情が「自分」を支配していく。


ただ・・・


それでも「光」は存在してる。
今は「闇」でも「何か」をキッカケに変わるハズ。
そのキッカケが見いだせた時、遠い先だが「光」は見える。


俺はそう信じてる!