タイヨウのうた


切ないね。


どうも、とにっくです。
皆さんは、金曜ドラマ「タイヨウのうた」ご覧になりましたか? このドラマ、ご存知の方も多いと思いますが、
「XP(色素性乾皮症)という難病を抱えた女の子が、一人の男の子と出会い、そして、音楽という夢に向かって、直向に前に進んで行く。」
そんなお話ですが、このお話は映画にもなってますね。私は映画の方は観ていないのですが、観たという友人から「いい話だったよ。」と聞いたので、
「TVでもドラマとしてやるみたいだし、取り敢えずそっちを観てみようか。」
って軽い感じで観出したのが最初でした。


気付いたら、ハマッてる自分がいました。
失礼な言い方ですが、私は普段、こういう「重そうな話」のドラマは全く観ません。性に合わないというか、受け付けないんですね。でも、このドラマは違った。
理由は自分でも良く分かりません。何気なく観ているうちにいつの間にか感情移入しているみたいです。不覚にも感動してしまいました。因みにこの日記もその余韻に浸りながら書いてます。
一つ分かってるのは、このドラマで使われている音楽がですね、かなりイイんです。



「タイヨウのうた オリジナル・サウンドトラック」
澤野弘之さんと仰る方が手掛けています。私はこの方のお名前を初めてお聞きしましたが、プロフィールみてみると1980年生まれとかなりお若いです。これから澤野さんは要チェックでいこうと思います。で、肝心の曲ですが、
「とても優しい」
といった印象を受けました。恐らく、「タイヨウのうた」のお話そのものから受けている影響も大きいと思いますが。
殆どの曲がとても静かな曲調なのですが、どこか力強いものを感じます。でもその力は、強引といった感じじゃなく、全てを包み込んでくれる雄大さ=優しさといった感じです。
私のお気に入りは「BLOWIN'」です。ドラマでは「夢や希望に向かって進み出した時」などで流れてた曲です。この曲を聴くと元気をもらえます。
「俺もがんばろう」
ってね♪


あと何といっても、
「雨音薫(沢尻エリカ) タイヨウのうた」
この歌はすばらしい。これしか言い様がありません。気が付けば口ずさんでたって事がよくあります。雨音薫、彼女はそれだけ輝いてたんでしょうね。


とても素敵なお話でした。最終回の最後は・・・分かってても辛いよね。
それでは皆さん。良い週末を。