キス

とある場所でチョット気になる彼女と話し込んでいたらふとバランスを崩してしまいお互いの唇がものすんごい近づいてしまうというベタな展開。


「・・・・・」


数秒が何時間にも感じる沈黙。


( バクバクバクバク )


相手に聞こえてしまうかと思うくらいの激しくなる心臓の音。


そして、


赤らむ


早くどけなきゃと分かっていても体が動かない。
いや、動いてはいけないと本能が理性に訴えているのか。


コレは神様がくれたチャンスだ。
とにっくよ。ココで決めなきゃいつキメる! さぁ、覚悟を決めるんだ!!



俺はココで漢を魅せるゼ!!!



「や――――――っ。」(顔を思いっきり背け、拒否の姿勢を見せる彼女)




・・・あれ?
俺の思考が読めたのか、イこうと動いた瞬間拒否られました。


「・・・・・」


今度はただ気まずいだけの沈黙。
従って俺はスグに彼女から離れました。ってかこれ以上はムリだった。



「ゴメンゴメン。でさぁ・・・」
あたかも何事も無かったかの様に話しの続きをしだす俺。
「あー、うんうん。」
彼女も察したのか便乗してくれました。


そしてそのまま会話は終了。










・・・という夢をみた。



久々の日記がコレですよ。
でも、コレがとにっくクオリティーですよ?




っとに、ゴメン。